まっちは静かに暮らしたい

日々のアウトプットや技術系の備忘として。

情報処理試験と私

こんにちは、まっちです。

今回は、IPAが開催している『情報処理技術者試験』について、私の考えを書いていきます。

受験履歴

まず、私の受験履歴は以下です。
内定時代に勧められたことをきっかけに、毎回受験しています。

 H28秋 基本情報(FE) 合格
 H29春 応用情報(AP) 合格
 H29秋 情報処理安全確保支援士(SC) 不合格
 H30春 情報処理安全確保支援士(SC) 合格
 H30秋 ネットワークスペシャリスト(NW) 不合格
 H31春 データベーススペシャリスト(DB) 合格したい!


資格へのスタンス

私のように、就活のためだとか、会社の昇進に必要だという方も多いのではないでしょうか?
ただ、「土日まで勉強したくない」「古い知識で役に立たない」などという意見から、受験しないことが多いことも事実かと思います。

確かに、費用対効果を考えると非効率な部分があります。

  • 数十時間の勉強が必要となる。
  • 必ずしも現場の業務に直結しない。
  • 最新の技術を学べる訳ではない。


しかし私は、以下の理由から資格についてはポジティブに捉えています。

  • 世の中の仕組みについて、普遍的な知識を得られる。
  • 自分のスキルを客観的に示すことができる。
  • 一定の「意欲」を示すことができる。


特に私は、普遍的な知識(原理とでも言えるのでしょうか)を学ぶことに興味があるため、試験はとても良い動機になっています。


平成31年度春期試験

次回の試験は、4/21(日)に開催されます。
明日2/18までの申し込みなので、興味がある方は早めにお申し込みを!

www.jitec.ipa.go.jp


それでは〜

技術書典6に申し込んだ話

こんにちは、まっちです。
今回は、技術書典6に申し込んだ話を書こうと思います。

技術書典とは

技術書典とは、技術書のみを頒布できる同人イベントです。
技術書なら何でも大歓迎で、幅広い分野の作品が出典されています。
メルカリなどの一般起業も参加します。

2016年から開催され、今回で6回目となります。

■公式サイト
techbookfest.org

Twitter
twitter.com

出典内容

さて、今回私は"Data Analysis Cheat Sheet"という題名で申し込みました。
サークルカットはこんな感じ。

f:id:maaaaatch:20190202123403p:plain

内容としては、Pythonのpandasとmatplotlibのコマンド、データ前処理のエッセンスをまとめたものです。
A4サイズのシートで、各2枚×3の6枚を想定してます。

作成中ですが、こんなイメージ。

f:id:maaaaatch:20190202124201p:plain
pandas

f:id:maaaaatch:20190202124224p:plain
matplotlib

最後に

今回同人イベントに参加するのは初めてなので、勝手がわかっていません、、、
アドバイスをいただけると大変嬉しいです。
(ちなみに持ち込みは100部を考えてます。)

また、こんなこと書いてますが抽選に当たらないと参加できません。
外れてしまったら、noteなどで別途公開するつもりです。



それでは、当選することを祈って。

※2/11追記
落選してしまいました、、、
別の方法での頒布を考えています。

【Python】matplotlibの日本語対応

こんにちは、まっちです。

今回は、Pythonのmatplotlibライブラリを日本語対応させるためのメモです。

 

 

対象環境

私の環境で行った手順なので、対象環境を下記と想定します。

 ・PCはMac

 ・PythonパッケージはAnacondaにてインストール

 

手順

それでは、早速手順を紹介していきます。

 

①ttfファイルをDLする

 ttfファイルとは、フォントのデータが格納されたファイルで、日本語対応のフォントを配置してあげることで日本語が使用できるようになります。
 今回は下記のサイトより、"IPAexGothic"という無料フォントをダウンロードします。

 ■DLサイト
  https://ipafont.ipa.go.jp/node26#jp

 ■DLファイル
f:id:maaaaatch:20190120130834p:plain

ちなみに、Macにはデフォルトで"AppleGothic"という日本語対応フォントが用意されていますが、表示できる漢字が少ないです。

 

②ttfファイルをmatplotlibに取り込む

 ①でDLしたttfファイルをmatplotlibのフォントディレクトリに配置して、フォントを取り込みます。下記のコマンドを叩いてください。

cp ~/Downloads/ipaexg00301/ipaexg.ttf /anaconda3/lib/python3.6/site-packages/matplotlib/mpl-data/fonts/ttf

 

③matplotlibの設定ファイルを書き換える

 matplotlibを使用する際は、"IPAexGothic"フォントとなるよう、設定ファイルを書き換えます。

 (1)下記のコマンドを実行。

vi /anaconda3/lib/python3.6/site-packages/matplotlib/mpl-data

 (2)"i"を押下し編集モードにした後、”/font.family”で検索。

 (3)検索された行をすぐ下にコピー。先頭の”#”を外し、”sans-serif” → "IPAexGothic"へと書き換える。
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 (4)escボタン → ":wq"で変更を保存して終了。

④キャッシュ/ゴミファイルの削除

 キャッシュやゴミファイルが残っている場合、上記の設定がうまく反映されないことがあるため、下記のコマンドを実行する。

rm -f ~/.matplotlib/fontList.py3k.cache
rm -f ~/.matplotlib/fontList.json

手順は以上となります。

結果

 それでは、変更の結果を見てみましょう。

f:id:maaaaatch:20190120161914p:plain

タイトル、軸ラベル、凡例にも日本語が表示されるようになりました。



それでは〜

まっちは静かに暮らしたい

はじめまして、まっちです。

ブログを始めたので、あいさつです。

 

 

自己紹介

 名前:まっち

 年齢:不運のH4生まれ

 在住:東京墨田区

 経歴:某私大理系院卒 → 都内勤務SE

 趣味:ベルギービールジョジョ

 Twitter

twitter.com

 

 

経験・スキル

 ・院生時代に制御工学を専攻。主にIoTセンシングを研究してました。

 ・資格は、IT系だとFE,AP,SC、TOEICは最高810。

  4月にDB受けるよ。

 ・プログラミング経験は、院生時代にMATLBを使ってたぐらい。

  社会人1年目でJava開発やって、去年9月ぐらいから個人的にPython触りだした。

 

 

ブログについて

 2019年はアウトプットを意識したいと思って始めました。

 

 これまでの人生、インプットばかりだったせいか、

 アウトプットが苦手だということにようやく気付きました。

 (上司に何度詰められたことか、、、)

 

 内容としては、日々気づいたことを書いていこうかなと。

 もちろん技術的な備忘を残すことも。

 

 ちなみにタイトルは、ジョジョ4部より。

 

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読んでくれてありがとうございました!

これからよろしくです〜